明（あ）けましておめでとうございます。昨年（さくねん）は新型（しんがた）コロナ感染症（かんせんしょう）の影響（えいきょう）により、これまで当（あ）たり前（まえ）のように出来（でき）ていたことが出来（でき）なくなった年（とし）でした。感染防止（かんせんぼうし）が最優先（さいゆうせん）され、利用者（りようしゃ）の皆（みな）さんが楽（たの）しんでいた行事（ぎょうじ）や地域交流事業（ちいきこうりゅうじぎょう）なども中止（ちゅうし）になりました。通常（つうじょう）の生活（せいかつ）の有難（ありがた）みを痛感（つうかん）させられた1年（ねん）でもありました。今年（ことし）こそ新型（しんがた）コロナ感染症（かんせんしょう）が早期（そうき）に収束（しゅうそく）し、皆（みな）さんが伸（の）び伸（の）びと暮（く）らせることを願（ねが）うばかりです。

新型（しんがた）コロナ感染症（かんせんしょう）は、人々（ひとびと）の暮（く）らしや経済（けいざい）に多大（ただい）な影響（えいきょう）を与（あた）えています。その一方（いっぽう）で働（はたら）き方（かた）など社会（しゃかい）のあり様（さま）を変（か）えるきっかけにもなっています。私（わたし）たちも今（いま）の状況（じょうきょう）を災難（さいなん）と思（おも）うだけでなく、コロナ後（ご）の世界（せかい）がより良（よ）いものになるように今出来（いまでき）ることを考（かんが）えてみたいと思（おも）います。