職員の声
金城 栄司 [入職年] 2017年 [所属]あまいろ
学生の頃、将来は人の支援をする仕事に就きたいと考え福祉の大学に進学しました。福祉は児童から障害まで幅広く、その中でも障害分野の仕事に就きたいと思ったのは、小学生の頃クラスにいた自閉症の子がきっかけです。なかなかコミュニケーションが取れない彼と卒業式を迎え、その帰りに彼の母親と担任の先生に感謝の手紙をもらいました。人から感謝される喜びと共に、障害のある方々のことを知り支援したい。その気持ちが障害施設で働く原動力になっています。
障害者支援についてまだまだ未熟ですが、これからも障害を抱えた方たちと共に楽しい時間を共有していきたいです。
大矢 菜月 [入職年] 2018年 [所属]星谷学園
大学時代、スポーツ(テニス)を通して初めて障害者の方と関わりました。その方は身体障害を持つ方で、同じレッスンを受ける仲間でした。自らが持つ個性を活かし、笑顔で楽しそうに、生き生きと過ごす姿を見て、私も負けていられないなという気持ちを貰いました。そして、生き生きとした生活をサポート出来るような場所で働きたいと思い、福祉の道に進みました。
誰にでも個性やその人らしさが必ずあると思います。私にとって星谷学園は、利用者さんや職員を問わず、その人が持つ個性を受け入れてくれる温かい場所です。今は先輩方に頼ってばかりですが、いつかは後輩たちの道しるべとなれるように。利用者の皆さんに、笑顔で楽しそうに、生き生きと過ごして頂けるように。利用者さんひとりひとりに寄り添うことのできる支援員に成長していけたらと思っています。