職員の声
K.E [入職年] 2017年 [所属]あまいろ
学生の頃、将来は人の支援をする仕事に就きたいと考え福祉の大学に進学しました。福祉は児童から障害まで幅広く、その中でも障害分野の仕事に就きたいと思ったのは、小学生の頃クラスにいた自閉症の子がきっかけです。なかなかコミュニケーションが取れない彼と卒業式を迎え、その帰りに彼の母親と担任の先生に感謝の手紙をもらいました。人から感謝される喜びと共に、障害のある方々のことを知り支援したい。その気持ちが障害施設で働く原動力になっています。
障害者支援についてまだまだ未熟ですが、これからも障害を抱えた方たちと共に楽しい時間を共有していきたいです。
Y.M [入職年] 2022年 [所属]障害者支援センターあきば
私は、人と関わる仕事がしたいと考えていたため福祉関係の大学に進学しました。当初は保育士になろうかと考えていたのですが、大学の実習で障がい者施設に行き、言葉での会話が難しい方でも私の目をみて表情や行動で伝えようとされる姿を見て、障がい者支援の仕事に就くことに決めました。その中でも星谷会に入職した理由は、サポーター制度があり新人職員のフォロー体制がしっかりしていると感じたからです。
実際に入職して支援の難しさや大変な事はありますが、サポーターの先輩をはじめとする先輩職員に助けていただき、利用者さんと楽しく関わることができています。私も先輩のように利用者さんについて一緒に考えながら新人職員のフォローが出来るような職員になっていきたいと考えています。
W.T [入職年] 2017年 [所属]SELPビナ
私は障がいのある方の就労支援に携わり、一般企業などに就職するための訓練や企業から受託した作業に取り組んでいただくなど、働くことについての支援を行っています。前職は違う分野で仕事をしており、障がいについての知識や事業所の役割など、わからないことがたくさんありましたが、毎日真剣に作業する利用者の皆さんの姿を見て、事業所としてより工賃を上げるための取り組みも必要であり、それが事業所の役割の一つだと感じました。そのために新規の取引などを積極的に行っていきました。うまくいかないこともありますが、工賃で好きなものを買ったことやご家族へのプレゼントに使ったなど聞くと、利用者さんの自己実現や成長を感じることができこの仕事にとてもやりがいに感じています。今後も利用者の皆さんと毎日楽しく作業しながら、働くことを通じて一人一人の自己実現のお役に立てる職員になりたいと思います。