お知らせ
2.82022
星谷学園における新型コロナウィルス感染に関わる緊急対策の完了について(第四報)
2022年2月8日
各位
社会福祉法人星谷会
理事長 河 原 雄 一
星谷学園における新型コロナウィルス感染に関わる緊急対策の完了について(第四報)
常日頃から法人事業にご協力いただき感謝申し上げます。
さて、星谷学園における新型コロナウィルス感染状況ですが、2022年2月7日、県クラスター対策班及び嘱託医から「利用者の新型コロナウィルス感染に関わる療養の解除」の確認をもらいました。また、新型コロナウィルスに感染し療養中の職員も全員業務に復帰しました。
以上の状況から、2月8日をもって、全館のゾーニングを解除し星谷学園における新型コロナウィルス感染症の緊急対策を完了いたします。
なお、通所部については、学園全体の全館消毒を実施する等、利用に向けた準備を行い、2月14日(月)から通常の
1月20日に職員1名、21日に利用者1名の新型コロナウィルス感染が確認されました。県厚木保健所及びクラスター対策班からは、利用者全員をみなし陽性者として対応するように指示がありました。その後、入所利用者40名は全員が発熱しました。職員は通所部・入所部・総務関係で最大19名の職員が新型コロナウィルスに感染しました。一時期は施設機能を維持するのが大変困難な状況になりました。学園の職員と法人内から3名の職員の応援を経て難局を乗り越えることが出来ました。
この間、学園にて県クラスター対策班から感染症予防の指導・研修を受けました。また、県や海老名市から防護服・N95マスク等の物資の支援の提供を受けました。これらの支援、誠にありがとうございました。
感染者確認から療養解除までの19日間、感染の不安を抱えた中、利用者支援の継続に全力を尽くしていただいた職員の皆様には本当に感謝しています。
また、利用者の方々、ご家族の方々、関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けいたしましたこと、心からお詫び申し上げます。
神奈川県においてはまん延防止措置が継続しております。今回の経験を活かし、今後も感染予防を徹底し利用者の方々の日常生活が送れるよう、全力を尽くす所存です。
今後とも、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
以上
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